猫はじゃれついてたり遊んだりする時に爪を使うことが多いので、遊んであげる飼い主としては「痛い!」と思う時が多いですよね。
今回は、猫の爪切りを病院でしてもらった場合の値段や頻度についてまとめました。
\爪切り?それっておいしいのかにゃ?/
爪切りを嫌がる猫への対策。爪は病院で切ってもらおう!
うちの猫は、保護した時から病気の治療のために病院に通っていましたので、診察のたびに爪も切ってもらっていたのですね。
なので、もう病院で切るのが普通です。
今は病気は完治していますが、相変わらず病院で切ってもらっています。
爪を切るだけのために病院に行くのって・・・
私からすると、全然OK!!
爪を切ってもらいに病院に行きますよ。看護師さんの話によると、他にもそんな猫はいるみたいです。もちろん、子猫じゃなくて成猫です。
病院に行くのって猫にはストレスになるのでは・・・という意見もありますが、自転車で5分ほどのところなので、まぁいいかなと。
毎日行くわけではないですし。
病院から帰ったら疲れたようで、気付けば爆睡しています。
遊び足らずに目がランランしているよりは、少し神経を使って熟睡しているのは、それも良いかなと思っています。
病院が遠いと、飼い主も通うのに疲れてしまうかもしれません。
爪切りだけなら、できれば近い病院がいいかもしれませんね。
\爪切りはいやだにゃあ/
猫の爪切り、値段はどれくらい?値段はともかく、猫と人間のストレス軽減のためにも病院がおすすめ。
爪切りだけに病院に行った場合、うちは1080円です。
内訳は、再診料500円・爪切り500円・税80円、です。
月に一度ですし、特に高いとも思っていません。
私が爪切りをした場合、自分が傷だらけになる上、猫も暴れてストレスを感じて、20本ある爪のうち10本も切れない気がします・・・
それを考えると、看護師さんが上手にあやしてくれて、先生がパッパと瞬く間に切ってくれる方が、私のストレスも猫のストレスも軽減できます。
体重を計ってくれたり、ちょっとしたことも相談できたりするのもいいかなと。
看護師さんも優しくてアットホームな病院なので、待合室で一緒になった方としゃべったり、通院しているほかの動物を少し見せてもらったりするのも楽しいのです。
値段は病院によるようで、爪切りは無料というところもあるようです。
健康診断に含まれているので無料だったり、再診料がいるかわりに爪切りが無料、などパターンは色々です。
どれくらいの頻度で行けばいい?
私の場合は1ヶ月に約一回です。
2週間だとちょっと早いかな・・・前足だけがのびている事が多いです。
前足はよく爪とぎをすることも関係しているのかもしれませんが、前足だけのびていて後ろ足の爪が伸びていないのです。
もちろん、前足だけ切ってもらってもいいのですが、どうせなら後ろ足も伸びてから行こうかなと。
伸び具合は、個体差もあるかと思いますので、様子を見ながら間隔を決めるとよいと思います。
\先生は爪切るのうまいのにゃ/
切りすぎて出血する心配がない
爪を切りすぎると、血管を傷つけてしまって出血することがあります。
自宅で切っていて暴れたら、手元を誤って切りすぎてしまうこともあるかもしれません。そうしたらどっちみち病院に行かなくてはなりません。
病院の先生はさすがに切るのが上手なので、少々暴れても、絶妙の箇所で切って下さいます。
もし万が一病院で出血してもすぐに処置してもらえるので安心です。(今までそういったことは一度もありません!あしからず)
ペットショップやトリミングのショップでは?
爪切りはしてくれますが、私が問い合わせた近所のトリミングショップは「犬はしています。猫ちゃんはおとなしい子なら爪切りできますが、そうでない場合はできません」と言われました。
おとなしかったら家でしてるわいっ!と思いましたが。笑
トリミングのショップというのは圧倒的に犬がメインなのだと思います。
なので、一度問い合わせてみた方がよいです。
まとめ
爪切りをおとなしくさせてくれる猫なら、自分で切るのですが、これがなかなか・・・いやがって手が付けられない猫も多いです。
何を隠そう、その代表格(笑)がうちのななちゃんです。
熟睡している時に切る・・・なんていうのもネットで見ましたが、いやいや、すぐに起きるし!全く切らせてはくれません。
それなのに、やんちゃで爪出しまくりのにゃんこです・・・
そんな猫も多いと思うので、病院で爪切りしてもらう際の参考にして下さい!