皆さんの猫は、おとなしく爪切りさせてくれますか?
うちの猫は幼少期~生後半年くらいは全くダメだったので、時々病院で切ってもらっていました。
※詳しくはこちらの記事
猫の爪切りは病院でやってもらおう。値段は?頻度は?
その後、同居猫が増えたり、1歳越したりして、私も猫の爪切りに慣れたのもあり、なんとか家で切れるようになってきました!
※うちの爪切りの様子
→「猫の爪切り、おすすめの方法!うちはこうしています☆」
今回は、そんな爪切りにまつわる動画をご紹介します!
爪切りを嫌がるそぶりもない!お利口でかわいい猫ちゃん
お利口さんっぷりがすごいですねぇ。
自分の爪が切られていくのを、じーーーっと見ています。
見ていても大丈夫とは、もうこれは飼い主さんとの信頼関係なのか、それともこの子の性格が超温厚なのか、何なんでしょう!
(たぶん両方かと!!)
うちの子すごいですからね・・・叫び、そして暴れる・・・抵抗抵抗!!(;´Д`)
信頼関係はアルトオモウノダガ?
野性味あふれると言ったら聞こえはいいですが、やっぱりおとなしく爪切りさせてくれるといいなぁ~と思いますね。
ちょっと怒りつつも切らせてくれる*かわいい猫ちゃん
36秒頃から爪切りが始まります。
その前に収録されているあめちゃんダンスもかわいくて萌え~なので、私としてはぜひ続けて見てほしいのですが(*´Д`)
この子は途中嫌がりつつも、最後まで爪切りさせてくれるという・・・
もうこれでも私にとったら「神か!?」くらいのレベルですよ。
どんどん目つきが鋭くなっていくのもかわいいですねぇ。
爪切りをガン見しつつ、「我慢したってんねんで!」というオーラを出しつつ、爪切りは平和に進行していきました。
上手な爪切りには、おやつも利用して!
ちょ!この二匹めっちゃかわいいんですがーーー!!!(*´Д`)
ルトちゃんとロゼちゃん、名前もかわいい。
二人ともちょっと嫌がりつつもおりこうさん。一匹目のルトちゃんの両足攻撃萌え~
どうやら、ロゼちゃんの方は爪切りというよりも、おなかを出す格好が苦手みたいです。
そして、爪切りの後にすかさずオヤツをあげているのも、爪切りを好きになってくれるポイントかもしれません。
猫の爪切りの方法*その1<タオルでくるむ>
出ました!笑
「猫をタオルにつつんで、手の部分だけ出して爪を切る」という方法です(詳しくは、動画の2分50秒あたりから見て頂くとよくわかります)
聴覚や視覚を遮る事で猫の不必要な緊張を和らげることができるそうです。
暴れる子にも有効かもしれないですねぇ・・・程度に寄りますが。
うちの場合、昔は家での爪切りは断念して病院で切ってもらっていたのでご無理はなさらず、絶対無理や!という場合は病院で・・
家で切るのをチャレンジし続ける!という方はタオルも使ってみてください。
チャレンジあるのみ!
猫の爪切りの方法*その2<首をつまみながら切る>
猫の習性として「首をつまむとおとなしくなる」というのがあります。
動画を見てもらうとつまむ位置がわかりやすいのですが、ちょうど首の部分をつまむとびよーんと皮が伸びます。
私も試したことが何度かあり(爪切りの時ではないのですが)おとなしくなるのは経験済みです。
これを爪切りの時に応用するということですね。なるほど!
1人が首をつまみ、もう1人が爪を切る、という2人体制がおすすめされています。
1人では・・・これは無理ですね。
動画でも、登場する二匹がおとなしく爪を切らせてくれているのを見ることができます。
首をつまみますが、足は付いたままで。持ち上げるのはNG。
2人体制でいけそうな方はぜひ試してみてください!一人の場合はタオルの方法がいいかな。
そもそも猫の爪切りはなぜ必要なのか?どういう効果がある?
必ずしも必要かというと、絶対ではありません。
ただ、家の中だけで猫を飼う場合、人の怪我を減らしたり爪とぎによる家具やじゅうたんの破損を減らすことができます。
爪とぎに関しては、爪とぎグッズを使ってくれる、もしくは飼い主が特に気にしていなければそれでよいです(うちも、ソファの一部がボロボロですがそれは気にしていません)
大人の猫で落ち着いている場合は爪を出して向かっていることがないかもしれないですが(個体差あり)子猫で遊び盛りだと飼い主の生傷が絶えないです(;´∀`)
特に一匹で飼っていると、自然と飼い主が遊び相手になりますよね・・・
多頭飼いの場合も、喧嘩したりじゃれあったりする時に相手を傷つけてしまいますので、爪を切っていると安心です。
また、高齢になり爪とぎをしなくなると古い層が剥がれずに残って、巻き爪に変形することもあるので、そういった場合も爪切りしてあげると良いです。
\うちのソファは爪とぎに最適なんだにゃあ/
爪切りの種類色々。どれが便利?使いやすいのは?
最後に爪切りも紹介しておきます。
ペットの爪切りには色々な種類がありますので、ぜひ実際に試してみて下さい。
猫が嫌がりにくくストレスが少ないもの、そして飼い主が使いやすい、好みのものを見つけて下さいね。
ハサミタイプ
ハサミタイプは、爪の柔らかい子猫におすすめ。
刃の当て方によっては爪が割れやすくなるので、より綺麗に仕上げようと思うと、爪によって角度を変える必要があります。
うちも、こちらの爪切りを愛用しています!切りやすいですよ。
初心者にオススメです。
ギロチンタイプ
ギロチンタイプは力が均一に伝わるので、綺麗に切れて爪が割れることがないですし、ハサミより切った時の音が出ないです。
爪を穴の中に入れないといけないので、飼い主が爪切りの扱いに慣れていなかったり、暴れる猫ちゃんだと難易度が高いかもしれません。
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ピコックタイプ
構造はギロチンタイプと似ていますが、穴に爪を通す必要がなくハサミのように爪に刃を当てて使うことができます。
ギロチンタイプと同じく、爪が割れることがなく綺麗に切れて、ギロチンタイプより使い方の難易度が低いのがピコックタイプです(好みはそれぞれだと思いますが)
電動爪切り
電動式だと、当てるだけで爪を削っていってくれます。スピード調整もできます。
音が静かなものもたくさん売られていますので、ペットの緊張も軽減できます。
下で紹介しているのは、USB充電が可能です。
思ったより値段も高くないなぁというのが私の印象ですが、いかがでしょうか。
どうしても無理なら病院で
それでも、「いや、自分では無理だ!」という場合は、病院で切ってもらうのがおすすめ!
詳しくはこちらの記事で説明していますので見てね。
↓
\みんな結構たいへんだにゃあ/