猫の里親になる。大阪の保護猫カフェから二匹目(スコティッシュ)を迎えた体験記

猫 スコティッシュフォールド かわいい

猫を飼っている人で、多頭飼いに挑戦してみたい、と考えている方もいると思います。

うちもそうで、ななちゃんがまだ若いうちにもう一匹お迎えしたいなと考えていました。

今回はそのことについて書いてみます。

もう一匹飼いたいと思い始める

キジトラ猫のななちゃんのことは、皆さんご存知かと。

我が家のかわいいかわいい息子です。

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ななちゃんは、うちにやってきた時から病気があって、治療に時間がかかったので、一匹飼いをしておりました。

でも、やっぱりもう一匹いて、ななちゃんに猫社会の経験があるといいなぁと思っていました。





1月末に去勢手術が無事終了し、ななちゃんはすでに生後8か月。

新しい子を迎えるなら、なるべく早い方がいいということで、ネットでリサーチをしていました。

私の知り合いには、保護猫活動をしている方がおり、その団体にお世話になろうかなぁと思っていましたが、たまたま会った方が、うちの近所に保護猫カフェがあることを教えてくれたのです。

そのカフェは、あることは知っていましたが、全く忘れておりました。

それで、さっそく保護猫カフェに夫婦で行ってみました。

保護猫カフェを訪れる

その保護猫カフェは、猫カフェに出るスタッフ猫と、里親を募集している保護猫の両方がいる場所でした。

とりあえず訪ねていって、「猫を飼うことを検討しているのですが」という話をすると、今どういう保護猫たちが所属しているのか、ということを書いたものを見せてくれました。

そして、その中から、気になる子をピックアップして、4匹と実際に対面しました。

保護された猫たちなので、病気の治療中の子、繁殖猫を引退して保護された子、なんらかの身体的な疾患を持った子、飼育放棄された子などそれぞれ事情を持った子たちでした。




二頭目として一緒に生活できそうな猫を探す

うちにはすでに猫がいるので、仲良くなれそうかとか、今治療中の子は無理だなとか、考慮して選んでいきました。

そして、絞ったのが、スコティッシュフォールドの女の子(一歳半)でした。

彼女はとてもマイペースで、他の猫には関わらずに過ごしていました。

カフェにも出ていたので、ある程度人や猫と同じ空間にいることが大丈夫であろうと判断されていたのだと思われます。

とてもおとなしく、そんなに逃げない子でした。

繁殖猫を引退した子で、スコティッシュフォールド特有の関節が少し弱い子でした。

一度会いに行ったあと、ストレスからか血便をしたということを聞いていて、もしうつるものだったら、ななちゃんにとって良くないので、様子を見ていました。

その後、毎日会いに行って、血便が一時的なものだったということがわかり、普通の便になったあたりで、契約してお迎えしました。

多頭飼いの場合、白血病とエイズが陰性であることが必須

お世話になっている動物病院の先生に、二匹目を迎えようと思っている旨を伝えると、

「白血病と猫エイズの検査を必ずしていること」ということをアドバイス頂きました。

そうでないと、先住猫へうつった場合にたいへんなことになります。

保護猫カフェに確認したところ、どちらも検査済みで陰性でした。

また、3種混合ワクチンも接種済みでした。




お迎えするべく、契約をする

そちらの保護猫カフェでは、トライアル期間は設けておられませんでしたので、いきなりのお迎えとなります。

お迎えするにあたり、

・動物健康保険への加入

・カフェへのある程度の寄付金

・二次的飼育場所の確保

・お迎えする猫と一緒に撮った写真をお店で貼り出すことの許可

・お迎えしてから一ヶ月後に、うちで過ごしている写真を見せに来る

などといった条件がありました。

後半に関しては。保護した後に悪いことをするケースもあるので、決まっているのでしょう。

契約の用紙も世帯年収や家族構成など、事細かに書く欄があります。

審査には1時間ほどかかりましたが、無事審査が降り、猫をお迎えすることができました。

お迎えして、名前をつける

さて、やってきた猫ちゃんですが、先程も書いたとおり、スコティッシュフォールドの一歳半の女の子。

名前はゆきちゃん。

保護猫時代は、「ゆきじ」という名前でした。

どうしても朝丘雪路さんを連想して「ゆきじさん」と呼んでしまうので、「じ」を取って「ゆき」にしました。

保護カフェのスタッフさんによると、お迎えしたあと、全く違う名前をつける方もいるそうです。

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繁殖猫引退という事情とスコティッシュフォールドの特殊な事情

ゆきちゃんは、繁殖猫引退→保護、という経緯です。

スコティッシュフォールドの折れた耳というのは、ある意味「奇形」なんですよね。

耳に奇形が出ているということは、他の部分にも出る可能性がるということで、スコティッシュフォールドは軟骨に異常が出やすかったり、内臓疾患がある子がいるのです。

折れ耳の子同志を掛け合わせると奇形が出やすいので、海外では虐待として禁止されています。

でも、より売れる猫を作るために、それが横行しているという事情もあります。

ゆきちゃんが一歳半という若さで繁殖猫を引退したのは、もしかしたら産んだ子供に奇形が見られたのかもしれません。実際のことはわかりませんが。

ゆきちゃん自身は、食欲もあってとても元気、右足の関節が少し弱いということだけでしたし、先住猫のななちゃんは去勢済み、繁殖させる意思はありませんので、一緒に生きていくのに問題なしと判断しました。

お迎えしてからどんどん元気になった

ゆきちゃんは、うちにやってきて、どんどんと元気になってきました。

たらい回しにされただろうし、保護猫カフェだと肩身が狭かったのだろうか。

めきめきと猫らしい動きをするようになってきました。

カフェの人には「しっぽはいつも垂れてます」と聞いていましたが、うちに来てすぐに「ピーン」と上にまっすぐ、しっぽを立てました。

まるで、ピカチュウみたいなしっぽ。

ここは、安全かな?って思ってもらえたならとても嬉しいです。

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先住猫との対面

先住猫のななちゃんは、自分以外の猫を身近で見たことがなかったので、初日にケージごしにゆきちゃんを見た時のビビりようったらすごかったです。

ぶるぶる震え出して。

こんな様子は初めてだったので、私もびっくりしました。

ネットで調べたり、猫をたくさん飼っている友人にアドバイスをもらったりして、まずはゆきちゃんを二階の一部屋に隔離して、1週間ほどは、お互いのにおいと気配に慣れてもらうところから始めました。

それからケージ越しに徐々に会わせていき、今ちょうどケージなしで対面を少しづつさせていっています。

最初の頃のような様子はななちゃんもなくなり、同居できそうな様子が垣間見えるようになってきました。

これについてはまだ途中なので、今後うまくいったらまた記事にしたいと思います。

まとめ

痩せていたゆきちゃんも、2週間経ち、少しふっくらとしてきました。

先住猫のななちゃんとも関係を作っていっています。

私たち人間はというと、毎日驚きと感動で満ちた日々を送らせて頂いています。

保護猫たちは、色々な事情で里親を求めています。

全ての猫ちゃんに幸せな出会いがあるよう、心より願っています。